バイナリーオプションといえばハイローという方も多いかと思いますが、そんなハイローでは好きなツールを自由に使うことはできません。
もし、このことを知らないままツールを利用すると口座の強制解約に繋がりますので十分に注意が必要です。
ここでは、そんなハイローで利用を禁止しているツールに関する解説を行っていきます。
上画像からも確認できるようにハイローでは自動売買ツールの利用を禁止しています。
自動売買ツールとは文字通り、ポジションの売買を自動で行ってくれるツールを指します。
このツールを利用すればトレーダーは一切、取引に介入する必要がありませんし、勝率の高いツールを使ってしまうとトレーダーの利益が増える一方で業者側は儲けが無くなってしまいます。
以上の理由からハイローが自動売買ツールの利用を制限しているのは必然と言えます。
ではハイローで取引する際はツール無しで取引しなければいけないかというと、そうではありません。
何より、ハイロー含めバイナリーオプションでツール無しで取引するのは現実的ではありません。
では、どんなツールを利用するのかというと「テクニカル分析ツール」を利用していきます。
テクニカル分析ツールは自動売買ツールと違い自ら分析しエントリーのタイミングを決定するためのツールです。
MT4はテクニカル分析ツールを調べると必ず目にするツールです。
ハイローのみならずFXなど他の投資でも多用されているツールです。
ハイロー攻略のツール選びに迷ったらMT4を選んでおけば間違いはありません。
上位版のMT5も既にリリースされていますが指標の種類の豊富さからMT5よりMT4のユーザーが多いのが現状です。
パソコンでMT4を利用する場合はMT4を開発したMetaQuotesからダウンロードするのではなくFX会社で配信されているMT4を利用していく必要があります。
具体的にはデモ口座を申請してMT4をダウンロードする流れとなります。
ここではXMTradingでMT4を利用する方法を解説していきます。
※デモ口座申請で入力する文字は全てアルファベット入力してください。
サイトに遷移したら「デモ口座開設」をクリックします。
クリックしたらまずは個人情報を入力していきます。
①名前を英語で入力します。
②名字を英語で入力します。
③居住国を選択します。
④都道府県と市を入力します。
⑤電話番号を入力します。※最初の0は省きます。
⑥Eメールアドレスを入力します。
⑦表示する言語を選択します。
電話番号の最初の0は省いて入力するように注意してください。
入力したら下へスクロールします。
個人情報の入力が終わったら取引口座詳細と口座パスワードを入力していきます。
①MT4かMT5を選択します。※ここではMT4を選択します。
②口座タイプを選択します。
③口座の基本通貨を選択します。
④レバレッジを選択します。
⑤投資額を選択します。※架空の通貨による金額を選択します。
⑥小文字、大文字、数字を含めた8~15文字のパスワードを入力します。
⑦再度パスワードを入力します。
⑧ニュースや最新情報を受け取る場合にのみチェックを入れます。
取引プラットフォームがMT4とMT5から選択できることに注意してください。
全ての項目が入力できたら誤りがないか確認して「デモ口座開設」をクリックします。
デモ口座をクリックしたら登録したメールアドレス宛に上画像のような内容のメールがそうしんされますので「Eメールアドレスをご確認下さい。」をクリックします。
ボタンをクリックすると上画像のような画面が表示され、再度メールが送信されます。
メールを確認すると上画像のような内容のメールが送信されます。
メールにはMT4のログインに必要な「MT4ID」と「サーバー名」が記載されていますので忘れないように保管しておきましょう。
デモの申請が完了したら次にMT4のダウンロードとインストールを行います。
アクセスしたらまずは下へスクロールします。
下へスクロールすると左側の項目がMT4の項目なのでその中から該当するプラットフォームを選択します。
ここではパソコンによる解説を行っていますので「PC対応MT4」(Windows)か「MAC対応MT4」を選択して下さい。
対応するプラットフォームを選択したら上画像のように「ダウンロード」をクリックしてダウンロードを開始します。
※以降ではWindowsを利用して解説していきます。
ダウンロードが完了したら上画像のようなショートカットが作成されますのでダブルクリックしてください。
ダブルクリックしたら使用許諾契約が表示されますので内容を確認したら「次へ」をクリックします。
次へをクリックしたらインストールが開始されますので完了するまで待機します。
インストールが完了したらMT4が起動します。
MT4が起動したら先程メールで送信されてきたサーバー名から該当するサーバー名を選択して次へをクリックしてください。
①MT4IDを入力してください。※メール記載
②パスワードを入力して下さい。※メール記載
サーバー名を選択したらMT4IDとパスワードを入力してください。
MT4IDとパスワードの入力が終わったら「完了」をクリックしてください。
これでMT4のダウンロードとインストールが完了です。
MT4はアプリ版がリリースされていますのでスマホから簡単に利用することができます。
まずスマホでMT4をインストールする場合、iPhoneであればapp storeからAndroidであればGoogle Playから「MT4」と検索すると検索結果に表示されますのでスグ見つけることができます。
テクニカル分析ツールにはMT4ほどの認知度ではないものの手軽に利用できるツールがありますそれが多機能チャートと言われるツールです。
これはYahooファイナンスが配信しているツールですのでMT4同様に信頼の高いツールとなります。
ブラウザからの利用となりスマホから利用する際はSilverlightというブラウザの拡張プラグインが必要になります。
ハイローで利用をおすすめするツールは単に人気があるからおすすめしたわけではありません。
具体的には以下の3つのポイントからハイローで利用すべきと判断し、おすすめしています。
ハイローだけでなくバイナリーオプションで投資をする際は準備するものが沢山あります。PCやネット環境など安く済むようなものは少なく、できるだけ節約できるところは節約するに越したことはありません。
一見すると取引に直接関係するツールはお金をかけた方が良いように感じますが実際は真逆です。
詳細は後述しますがツールにお金をかけると、その分を取り返す必要がありますし、大抵、大枚をはたいて購入したツールは使い物になりません。
そのため、わざわざハイローで有料ツールを利用する必要はないのです。
これは当項目の冒頭でお伝えした人気に近い内容です。
利用者が多いということは、それだけ信頼するに値します。
特にMT4は投資で利用するツールの代名詞的存在であり、歴史のあるツールの1つです。
積極的に利用者の多いツールを利用するのが一番効率的です。
ただし、人気だという場合の情報源は確認するようにしてください。
無料でも扱いが難しければ利用するメリットはありません。
扱いやすさは分析や取引をスムーズに行うために必要不可欠な要素であるため人気に裏付けされている場合も多くあります。
MT4はまさに、このような要素を強く感じるツールといえます。
ハイローでは自動売買ツールの利用を禁止していますがテクニカル分析ツールの利用は問題ないことがわかっていただけたと思います。
最初の取引では損失が発生しただけで慌てることもあるかもしれませんが自動売買ツールの誘惑に負ける事なくテクニカル分析ツールをうまく活用した裁量トレードで勝負するように心がけてください。
また自動売買ツールの制限はありますがハイローに問題があるわけではありません。
無料デモ取引や高いペイアウト率が自慢のバイナリーオプション業者なので
積極的にハイローで取引してみてください。